「なぞり書き⇨敷き写し」
で学ぶ

書を学ぶとは…「まねぶ」=「まねる」手本をそっくりに「まねる」ことから始まる

「敷き写しはダメです!」
って言われた記憶はありませんか?

一時期に「敷き写しをしてはいけない」という意見が一部にあり、
そんな教育を受けた人もいるかも知れません…
しかし、それは“間違い”です。

お手本.comでは、学校や習字教室で教えられたように

「手本を隣に置いて習う」だけでは学びとれないことを、
「手本を透かしてなぞり書き」(模書:もしょ)する
ことで習得する方法をお伝えしています。

お手本.comの
まねるお手本3枚セット

  • なぞり書き手本で「なぞる」
  • 敷き写し手本で「うつす」
  • 先生のお手本で「まねる」
まねるお手本3枚セット

一点・一画を丁寧になぞり、
形や筆づかいを手本から学びとるのです。

この方法は昔からある立派な書の上達法のひとつです。

毛筆手本の学び方

お手本ドットコムでは

  • 先生のお手本
  • なぞり書き手本
  • 敷き写し手本

を使った学び方を
ご提案しています。

お手本をなぞり書き、敷き写しすることで、
文字の形、筆遣いや力の入れ具合などを感覚的に身に付けることができます。

毛筆手本は2種類あります。
一つは、半紙手本といって一般的な習字の半紙サイズ(24.2cm×33.3cm)の手本です。
もう一つは、条幅手本という35cm×136cmの縦長サイズの見本です。
それぞれのお手本で使い方が異なりますので、
以下のマンガを参考にして学んでみてください。

半紙手本を使った学び方

なぞり書き手本と敷き写し手本は耐水紙に印刷されていますので
直接、書き込んだり半紙を重ねて汚れても、あとで丸洗いすることができます。

「なぞる・うつす・まねる」学び方

①隣に置くお手本、②なぞり書き手本、
③敷き写し手本
を使った学び方のご紹介

  • お手本漫画1
  • お手本漫画2
  • お手本漫画3
  • お手本漫画4
  • お手本漫画5
  • お手本漫画6

ポイントは、なぞる・真似る・表現する

条幅手本を使った学び方

繰り返し使用できる耐水紙でのお届けは、半紙のみです。

縦長の条幅サイズ(35cm×136cm)の手本は、

  1. ①先生のお手本(カラー)
  2. ②敷き写し手本(モノクロ)

も同じ書道用紙でのお届けとなります。(※なぞり書き手本は付きません)

敷き写し見本に汚れが付かないように、以下のような
「透明ビニールを手本と条幅用紙の間に挟んで使う方法」をおすすめしています。

「うつす・まねる」学び方

①先生のお手本、②敷き写し手本
を使った学び方のご紹介

  • お手本漫画1
  • お手本漫画2
  • お手本漫画3
  • お手本漫画4
  • お手本漫画5
  • お手本漫画6

ポイントは、なぞる・真似る・表現する